王様になった!!!
2011年 01月 21日
フランスで1月6日のエピファニー(キリスト教の祝日)の時期に食べるお菓子です。
日本でもすっかり定着しましたね。
フェーブという小さな陶器が中に1個入っています。
切り分けて食べる時このフェーブが入っている1切れを取った人が
「大当たり」
その日1日は王様でいられて、その1年は幸運な年になると言い伝えがあります。
なんと!!!そらマメのシェフと打ち合わせ方々の食事会で
8等分したパイの大当たり!をひき
「王様になりました!!!」
ガレット デ ロア は贈ったことはあったのですが
自分でこうして食べるのは生まれて初めてだったのです。
フェーブも「ガレット デ ロア」の形! 可愛いです!
ところで「フェーブ」は日本語にすると「そらマメ」
だからフランス語の「フェーブ」には幸運という意味もあります。
このガレット デ ロアは「バルそらマメ」の前にあるケーキ屋さん
「パティスリーグラシエ A7(アセット)」のもの。
オーナーはジャック(福岡のではなくフランス・アルザスのジャック)で
修行をしたことがあるだけあってパイ生地のエッジが立って
サクサクしていてめちゃ美味しかった!!!
イベントの楽しみが1つ増えましたね!