イングランド紀行・小さな港町RYE・・・その2
2011年 09月 13日
どうやらイギリス人にもあまり知られていないらしい。。。
「ロンドンの他にどこに行った?」
「ライに行ったの」
「それどこ???」
って言われちゃいましたから
2時間も歩くと街中くまなくまわれちゃうくらい小さな街です。
「宝石のように美しい」と言われているのも
小さいこともあるのかも知れませんね。
セントメアリーズチャーチ
中では地元のオーケストラの練習が行われていました。
ハープの音色が教会に響いて荘厳な雰囲気に。
イングランドで最高に絵になる坂道と言われている
マーメードストリート
この道は10cmくらいの丸い石が埋め込んであって
歩くのがとっても困難。。。
とっても痛いんです。。。
この通りにあるのが「マーメード・イン」1156年に建てられた建物を
1420年に改築して現在の酒場兼宿屋として再建したものだそう。
この日はウェディングパーティーが行われていました。
残念ながら私は宿泊できませんでした。
小さな街なので週末はすぐ満室になるようです。
街の中心地から少し離れた小高い丘の上にあります。
ロンドンに比べると決してきれいとは言いがたいのですが、
とってもフレンドリーだし朝食がとても美味しかった。
アンティークショップが点在するのもこの街の魅力。
もちろんそれも今回の目的の1つです。
大きなものは買えないけれど手の中に収まるものを
一つだけ買いました。
それはまた後日UPしましょう。
翌日1時間ほど離れたLewsに行くつもりだったのですが、
乗り換えの駅からの列車がこの日は運休で
代替バスでの運行になり2時間半近くかかると言われ
泣く泣く諦めました。。。
もう2度と訪れることはないと思われる
小さな港町は永遠に心に残る街でした。