この本が私のベルギーのフラワーアレンジメントとの
決定的な出会いと言える一冊です。
世界的なフローリスト
Moniek Vanden Berghe
の
ウェディングフラワーのデザイン。
シンプルながら個性的で完成度の高いベースに
アレンジされた花々が
美しく輝いています。
また、或るフラワー雑誌に載っていた
彼女の家の周りの風景が
あまりにも美しかったので
是非一度訪問してみたい!
と
追っかけと化して
訪問すること3回!
ここ登場するHさんこそが
「晴子さん」なのです。
2010年だったんですね〜
フランス・スペイン・ベルギー・ドイツに行ってる!
一ヶ月ヨーロッパにいて
この時の旅行で友達も何人も出来た!
私の人生に大きな影響を与えた旅でした。
こうして今年は晴子さんと一緒にイベントを開催できるなんて
あの頃には想像もしなかったことです。
ヨーロッパ各国のフラワーアレンジメントを見てきましたが、
それぞれに特徴があって魅力的
フランスの色使い
イギリスのナチュラルなクラシックさ
ドイツの構造的なデザイン
デンマークは構造的でも自然さが強くなります。
それに対して
ベルギーのデザインも
手工業的なベース作りと花の組み合わせが多いのですが
ドイツに比べて女性的でモダンな
印象を受けるデザインが多い。
今回場所をお借りする
eelのヴィンテージ家具は
イングランドの1960年代が中心。
ミッドセンチュリーのデザインに
ベルギーのフラワーアレンジは
ぴったりなんです。
この機会にベルギーのフラワーデザインに触れ
花の美の新しい可能性を感じてみて下さい。
※画像は晴子さんの作品です。