☆☆☆~へ行く
2010年 02月 04日
友人のEさんもちょうど東京出張だったため、二人の今月のおいしいもの探検は IN TOKYO!
今日のお店は何と!3年連続ミシュラン三ツ星獲得!
「銀座 小十」です。
友人と待ち合わせ中に偶然見つけた銀座小十の大将の自叙伝を読み、このタイミングは何かの縁と早速予約TELを。
4日21時なら席が用意できるとのこと!この日しか私も空いていなかったので、超ラッキー~♪
注意してないと見過ごしてしまいそうな上品な看板。
カウンター6席とお座敷が2部屋の世界で一番小さな三ツ星です。
ソムリエの資格も持つ大将。ワインの種類も豊富です。
まず、ローランペリエで乾杯!
そこへ。。。
フグの白子の白みそじたて。。。上品な味噌と白子のコクがマッチして。。。絶品!!!
松葉ガニの卵&実&卵巣。。。。口の中に広がる3つの味のハーモニ~がっ!!!
鳴戸の鯛のお吸い物です。お出汁&鯛。どれをとっても◎!!!
鳴戸の鯛などのお刺身。。。鯛と言えば明石が有名ですが、身のしまり方と言い、口に広がる旨みと言い文句なし!です。
焼き物は鳴戸の鯛&牛の炭火焼。 お刺身の鯛とは違い、焼き物用の鯛らしい。。。焼き物には大きめがいいのでとの説明。そこまでのこだわりとは!
煮物。。。お出汁までしっかり頂きました!
アナゴの炊き込みご飯。
フルーツのゼリー寄せ&ゆずのアイス&ゴマのブラマンジュの抹茶ソース。
すべて手作り。無言。。。の旨さ&巧さ デザートワインと一緒に。
ワインは北海道のグレイスのもの。
素材ひとつひとつがものすごく美味しく、それがまとまった時もものすごく美味しい。
という言葉がぴったりな気がした「銀座小十」
このことはお花にも通じるところがある気がしました。
1輪が美しく、アレンジとして美しく。。。
まさに☆☆☆の味。とともに何かを頂いた気がしています。
大将も板長も徳島の「青柳」出身。
青柳とは一体どんな料理を出すのでしょうか?